【タイイング】ストリップドピーコックの活用術

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こんにちはキッカです。

今日はタイイングにおけるテクニックに関するお話です。私のブログ記事の中でも度々登場するストリップドピーコックについて書いていきます。

通常ピーコックといえば、フライのボディとして巻き付けたり、そのまま取り付けたりと色んな使い方ができるのですが、今回はもうひとつの使い方になります。

冒頭でも書いている通りストリップドピーコックという使い方なのですが、これはピーコックのフリューを取り除いた状態を指します。

今回はストリップドピーコックの作り方、使い方、フライの参考例などを載せていきます。

ストリップドピーコックの作り方

作成方法について書いていきます。基本的に難しいことは何もありません。

ピーコックを1本切り出します。最初のうちは芯が少し太めのものを選ぶと作りやすいです。単に切り出した状態では次の写真のようにフリューがついた状態となってると思います。

ここからフリューを取り除いていきます。取り除き方は、消しゴムでゴシゴシする方法と爪でそぎ取る方法があるのですが、どちらでも構いません。気をつけないといけないのは力を入れ過ぎてピーコックが切れてしまわないようにすることです。

ちなみに消しゴムを使った方が若干やりやすいので初めての人にはこちらをオススメします。フリューを取り除いたストリップドピーコックがこちらです。

ストリップドピーコックの使い方

では具体的な使い方を見ていきましょう。ストリップドピーコックはボディとして使われるのが一般的な使い方です。

フリューの有無でフックに巻いた時に見た目がどうなるかそれぞれ写真を載せておきます。まずはフリューありの場合です。

次に、フリューなしの場合です。

フリューがある方はフワッとしたボディになるのに対し、フリューがない方はシャープな仕上がりになります。

また、ピーコックの芯の色合いで虫の節がある体をイミテートすることが可能になります。光沢を出したい時はトップコートなどを塗ることで、より質感のある仕上がりとなります。

フライの参考例

ストリップドピーコックを使った例としてピューパを紹介しておきます。

ストリップドピーコックをボディに巻きつけ、トップコートを塗るだけというシンプルな形ではあるものの、汎用性が高く使いやすいフライです。ストリップドピーコックを準備しておけば、量産可能なフライです。

上の使い方の項でストリップドピーコックを巻きましたが、これをそのまま使います。フックのアイ周辺にスレッドを重ね巻きしてハーフヒッチで固定し、全体にヘッドセメントを塗って完成です。

説明のためフックサイズを#12としてしまっているため、うまく水生昆虫の胴体の節に見えませんが、#16程度までフックサイズを下げるとけっこうキレイに仕上がるので試してみてください。

まとめ

いかがでしたか。手持ちのマテリアルに一手間加えることで普段とは違った使い方ができ、フライのパターンを増やすことができます。

こういった技法はフライタイイングでは良く出てきますが、色々なものがあるのでまた別の機会に記事にしていこうと思います。

ではまたー

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