フライフィッシングのキャスティングを最速でマスターする方法

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フライフィッシングってキャスティングが難しいんだよなー。もっと早く上達する方法はないのかな?そんな疑問にお答えします。

今回はフライフィッシングにおけるキャスティング上達方法の記事です。この記事を読むことでキャスティング上達のコツがわかります。

さて、フライフィッシングを楽しむ上で最大の壁と言っても過言ではないのがキャスティングです。

私も多くの人にフライフィッシングを教えてきましたが、誰しもが上手くキャスティングできない。もっと簡単に投げられないの?と嘆くのを見てきました。

この記事を読んでいるあなたもその一人でしょう。

でも大丈夫!この記事を読むことで、キャスティングは必ず上達します。キャスティングをマスターして、一緒にフライフィッシングを楽しみましょう。


フライキャスティング上達の流れ

始めに言っておくと、キャスティング上達が最も早いのは、フライフィッシングを長くやっている先生を見つけることです。その先生にキャスティングを見てもらい都度悪いところを直してもらう。これが一番早いです。

とはいえ、なかなか周りにはそういう人がいないという人も多いでしょう。この記事はそういった人を対象にしているという前提で書いていきます。

では、キャスティングをマスターする上での流れを最初に書いておきます。

多くのフライフィッシング初心者はいきなりフィールドに出向き、釣れることを期待しながらキャスティング練習を開始しますが、これではなかなかキャスティングは上達しません。

キャスティング上達にもそれなりの順序がありますので、これを下にまとめました。この順序を守って実践すれば必ずキャスティング技術は必ず上達しますよ!

  1. ロッドの持ち方を意識しよう
  2. リーダーとティペットの長さを最適化しよう
  3. キャスティングのイメージを作ろう
  4. 屋内でロッドを振ってみよう
  5. フィールドでロッドを振ってみよう

1〜4までは屋内で出来ます。というより、屋内でやってほしいです。4までを屋内で実施して意識付けし、5で実際のフィールドで実践する。この流れが重要です。

最初に意識付けをする事で、実際にキャスティングを行う時に困ることがありません。意識付けが重要ってところまでは分かってもらえたでしょうか。

それではそれぞれについて見ていきましょう。

1.ロッドの持ち方を意識しよう

最初に意識してほしいのがロッドの持ち方です。フライでは基本となるロッドの持ち方が3種類あります。

  • サムオントップグリップ
  • V字グリップ
  • インデックスフィンガーグリップ

このうち自分が持ちやすい形を選択して、実際にロッドを持ってみてください。ロッドを持ったらそのままロッドを前後にゆっくり振ります。

注意ですが、ロッドはグリップ部があればいいので、ロッドを全ピース接続する必要はありません。また、屋内なので壁や天井にぶつからないように気をつけて実践しましょう。

さて、ロッドを振った時に持ちにくいなと感じたら他の持ち方に変えて良いです。これを繰り返して、まずは自分のロッドの持ち方を決めましょう。

一番持ちやすいと思う形を決めたら、ロッドを持った時に自然とその形となるように、ロッドを持ったり、置いたりを繰り返して意識付けを定着させます。

2.リーダーとティペットの長さを最適化しよう

フライフィッシングでは、フライラインの重みでキャスティングします。通常フライラインの先にはリーダーを結び、さらにティペットを結びます。

フライフィッシング初心者の場合、リーダーとティペットの長さが長すぎると、キャスティングがやり難くなります。

これはリーダーやティペットがフライラインに対して軽く、力が伝わりにくいためです。最初のうちはリーダーとティペットを合わせて1.5m以下となるようにしましょう。

なお、キャスティング練習だけだからと言って、リーダーとティペットを外すのは個人的にはオススメしません。理由は実際に釣りをするときの構成と異なり、いざ実釣という時にライントラブルを起こしやすくなるからです。

ちなみに、リーダーとティペットを長く取るものをロングリーダーシステムと言い、若干上級者向けになりますので、キャスティング技術が上達してきたら、試してみてください。

3.キャスティングのイメージを作ろう

フライフィッシングのキャスティングのイメージを作っていきます。ここからが非常に重要な内容になっていきます。

キャスティングに関する教本やDVDなどは数多くありますし、今ではYouTubeにも多数の動画があります。まずはそれらを見てみてください。

ただ見るだけではダメです。ここで気にして見て欲しいのは、ロッドと腕の振り方、ロッドを止める位置、ライン軌道の3つです。

どのようにロッドを振り、そしてロッドを止めることでラインにどのように力が伝わっていくかを確認します。そして自分に置き換えて、同じ動作をシャドーイングして体に覚えさせましょう。

頭で考えているイメージと体の動作が一致するまで繰り返すようにしてください。

4.屋内でロッドを振ってみよう

キャスティングのイメージが出来上がったら、実際にロッドを振ってみます。屋内で出来る方法ですが、天井や壁が気になる人は屋外でも構いません。

屋内ではピースを全てつながず、グリップ部があればOK。リールは取り付けることをオススメします。

ここで覚えておきたいのは、ロッドの振り方もそうですが、ロッドを止める位置と腕の振り方を体に覚えさせます。

まず、ロッドを止める位置ですが、自分を時計に見立てて、11時と2時の方向を意識します。多くの教本では11時ではなく、10時と書いてるものがありますが、最初は手首が開きがちになるため、11時を意識します。

これと合わせて、腕の振り方を覚えます。まず、肘は脇腹に固定し、肘から先だけを使ってロッドを振るように意識してください。腕全体を使ってロッドを大振りするのはダメです。

また11時の方向にロッドを振った時、手首が開かないように注意します。加えて、ロッドを振る動作の時、目線は前だけを向くようにします。体が横を向いたりしないように注意します。

最初はゆっくりでいいので、先程の項で自分がイメージした動作と体の動きが一致するように繰り返し動作を行います。屋内での練習ではロッドを早く振ると、周りにぶつかる可能性が高くなるので、ゆっくりの動作だけで留めておくことをオススメします。

5.フィールドでロッドを振ってみよう

いよいよフィールドでのキャスティング練習です。周りに木などの障害物がなく、広いスペースが確保出来るところで練習します。もちろん実釣を兼ねても良いですが、木が多い渓流域はあまりオススメできません。

また針が怖いという人は、フライをつけずに練習しても良いです。

フィールドでは今までやってきたイメージと腕の動作を実践し、ラインの軌道が思い通りになるかを調整していきます。まずは10メートルラインを飛ばせるようにやってみましょう。

自分が持っているキャスティングのイメージに近づけるために意識してほしい動作は、ロッド(腕)を振るスピードとやはりロッドを止める位置です。

ラインに推進力を与えるためには、ロッドをいかに早く振り、規定の位置で止めるかにかかっています。このことを意識して練習しましょう。

またフィールドではもう一つ意識してほしいことがあります。それはラインを切り返すタイミングです。

ラインの飛距離が伸びてくると、ラインを切り返すタイミングは飛距離が短い時に比べ長くなります。

ラインが伸びきった時に切り返す必要があり、前はラインが見えているのでわかりやすいですが、後方は特にわかりにくいです。

ただし、ラインが伸びきったことを目で追って確認してはいけません。体が横を向いてしまうからです。

ではどうするか?ここからは経験ですが、前側でラインが伸びきるタイミングを覚え、後ろ側でも同じタイミングでラインを切り返すか、ラインが伸びきった際に、わずかにロッドを引っ張られる感覚を感じ取り、切り返すかです。

後者は若干難しいので、最初のうちは前者が良いと思います。

あとはひたすら練習あるのみです。結局練習は必要なのと思われる方もいるかも知れませんが、イメージを作ってからやるのとそうでないのとでは、雲泥の差があります。

まとめ

キャスティングは結局のところ練習あるのみですが、この記事で書いてきたように、最初にイメージを作ることがとっても重要です。

今回書いた内容の通りに実践すればキャスティング上達は必ず早くなりますので、ぜひトライしてみてください。

ではまたー

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