黒いインジケーターという選択

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こんにちはキッカです。

今日はフライフィッシングでのルースニングで使われるインジケーターのお話です。

インジケータというと赤や黄色といったカラフルなカラーのものが多いですが、今日はインジケーターに黒を使うというちょっと奇抜なお話をお伝えしていきます。

そもそも明るい色を使うのは

インジケーターが明るい色をしているのは、もちろん視認性を高めるためです。通常、水面に赤や黄色といった明るい色があれば、目立つのは容易に想像できると思います。

特に天気が悪い時などは、より目立つためすぐにインジケーターの位置を確認できます。

ただ、これは通常時の話。。。今回お伝えしたいのは、ちょっと特殊な場合です。

特殊な場合とは

さて、フライマンの皆さんはルースニングの際に、逆光でインジケーターが見えないという経験はないでしょうか。明るい色が多いインジケータですが、逆光では水面の反射光に埋もれてしまい、たとえサングラスをかけていても非常に見えにくいものです。

これを解決する方法として、黒色という選択があります。

黒というと思いっきり見えにくいと思われるかも知れませんが、意外と逆光の中では見やすいのです。

難点としては、魚にとってはテレストリアル系のフライに見えるのか、インジケーターへのアタリが出てしまう点です。。。

この点は致し方ないのですが、とりあえずアワセるか、やり過ごすか、お任せします。。。

通常使いのインジケーターを油性マーカーなどで塗ってあげると簡単に作れるので、一度だまされたと思ってやってみてね。

まとめ

いかがだったでしょうか。インジケーターはルースニングの釣りでは欠かせないものですが、見失ってしまっては元も子もありません。

時間帯によってはどうしても逆光になるタイミングが出てきます。そんな時に一度、黒いインジケータを使ってみてください。

思ったよりも見えやすくて驚くと思いますよ。サングラスなどで反射光を抑えてやるとさらに見えやすいです。

ではまたー

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