エサの形も色々 形状別のエサの付け方

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こんにちはキッカです。

今日はエサの付け方に関する内容を書いていきます。

まあ、針に刺すだけといえばそれまでなのですが、一応いろんなエサの付け方があるので紹介していきます。エサにも色んな形をしたものがあるので、形状別に紹介していきます。

虫が苦手な方も多いと思うので、絵の下手なキッカが頑張って、イラストを作ったので見てみてね!

ちなみに、今回、形状を長いやつ、短いやつ、丸いやつの3つに分けましたので、それぞれの形状で紹介していきます。

長いやつ

この形状でイメージして欲しいのは、川ではミミズ、海ではイソメなどです。長いエサはそれなりに針への付け方が多いので、状況に合わせて使い分けてみてください。

  • ちょん掛け

長いエサに対して、針を一部分にだけかける付け方で、針をつける位置は中心付近です。

こうすることで、エサは両端がフリーになるので、生きている間は動いて魚を誘ってくれます。

何があるのはフリーになっているところに食いつかれると針がかりしないため、魚が十分にエサを食い込むまで、待つ必要があります。

  • 針通し

エサに対して、針を胴体の中に通していく付け方です。

理想的にはハリスの方までエサを通し、フリーになる部分を極力少なくします。

この方法では、針がかりはしやすくなる反面、エサの活きが悪くなるのが早く、フリーになっている部分の動きもあまり期待できません。

  • 房がけ

イソメなどのエサでカレイなどを狙う時によく使う付け方なのですが、複数本のエサをまとめて針にかけます。

この時、長いエサはカットして長さを4〜5センチに揃えるようにします。束ねることでボリューム感を出して魚にアピールする付け方です。

短いやつ

短めの餌としては、ブドウ虫などの芋虫系や魚の切り身などを想像してもらえれば良いです。

  • 針通し

長いエサの時と同じように針を胴体に通す付け方です。針のサイズとエサのサイズが近いため、比較的つけやすいと思います。短めのエサは基本的にこの付け方だけ覚えておけばよいかと思います。

  • 二重がけ

魚の切り身を短冊状に切った時の付け方です。一度針を通してハリス側にエサを移動したのち、もう一度針に通します。身エサは崩れやすいため、針を通すところを極力少なく、かつ、針がかりしやすいように工夫された刺し方です。

丸いやつ

代表的なのはイクラなどですが、まあこれはそのまま刺せばオーケーです。

ただ注意点としては針先を必ず少しだけ出すようにしてください。これも針がかりを良くするための工夫になります。

まとめ

いかがでしたか。エサの付け方にもいろいろな方法があるということを分かっていただけたでしょうか。

今回は形状を無理やり3つに大別しましたが、エサの形はこれだけではないので、色々とやってみてください。

基本的には、簡単に外れないことと、針先を少しだけ出しておくことを意識すれば、ある程度どんな付け方でも問題ないと思います。

ではまたー

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