今日は夏に効くパターンの一つビーフライを巻いていきましょう夏この時期に蜜をせっせと集めるミツバチを模したフライです。
このフライでは蜂特有の黄色と黒のシマシマをボディに作るのがキモになります。今回はシェニールで良いカラーがあったので活用してみます。
ボディが丸っとしたフライは大物にも強くアピールするのか私の経験上は、比較的サイズの良いものが釣れている気がします。
では早速巻いていきましょう。
マテリアル
- フック : #12
- スレッド : ブラック
- ボディ1 : シェニール
- ボディ2 : フロス イエロー
- ハックル2 : パートリッジ
- その他 : エアロウィング ピンク
タイイング
フックにスレッドを下巻きして後方に移動しておきます。
シェニールを巻き止め、アイ側に向かって巻きつけていきます。丸いボディとなるように巻いていきましょう。
エアロウィングを1センチほど切り出してボディを包むように巻き留めます。これは羽をイメージしてますが、視認性向上にも一役買ってます。余分なところはカットしておきましょう
エアロウィングをしっかり巻き止めたら、その上にパートリッジを1巻だけ巻きつけて、フェザーがフックの下側のみになるように調整します。フェザーの量が多い時は上側に出た分はカットしても構いません。
ハーフヒッチでスレッドを巻き止め、接着剤で固定して完成です。
まとめ
ビーフライはあまり使っている人を見かけませんが、サイズもそれなりに大きくて視認性が良いですし、浮力も維持しやすいので使いやすいフライです。
まだ使ったことがない人は1度試してみてね。
ではまたー