【タイイング】渓流の釣行なら必ず用意したい簡単ブドウ虫フライ

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こんにちはキッカです。

今日は渓流のエサ釣りでは定番となっているブドウ虫を模したフライを巻いていきます。

ブドウ虫そのものは釣具屋さんにも売っているので比較的簡単に手に入るエサとして有名ですが、これをフライで簡単に巻けるといいですよね。

このフライは水を含む前はドライフライとして水面を狙い、水を含んで沈むようになったらルースニングの釣りに移行するという2パターンの使い方ができるフライです。

ブドウ虫はいわゆるイモムシなので、マテリアルも少なく簡単に巻けます。

ではさくっと巻いていきましょう。

マテリアル

  • フック :#13
  • スレッド1 :タン 6/0W
  • スレッド2 :ブラック 6/0W
  • ボディ :タシロニンフ タン
  • その他 :ダビングワックス

タイイング

まず、フックにスレッド1を下巻きし、後方に移動しておきます。

スレッド1にダビングワックスを塗り、タシロニンフを絡めていきます。

ダビング材を絡めたスレッドをボディとして巻いていきます。一旦ここまででスレッド1はハーフヒッチで固定します。

ブドウ虫の頭部を意識して、今度はスレッド2を複数回巻き、ハーフヒッチを行い、接着剤で固定します。

ちなみにアピール度を上げるために、ゴールドビーズを頭部に使っても良いです。ただし、ビーズの重みで、沈みやすくなるため、ドライフライのようには使えなくなるので注意!

まとめ

いかがでしたか。とっても簡単にブドウ虫フライが巻けたと思います。

簡単に巻けるフライは大量生産するのも楽なので助かりますね。たくさんストックを作って釣りにいきましょー!

ではまたー

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