【タイイング】釣れすぎてルール違反!? エッグフライ

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こんにちはキッカです。

今日は管理釣り場などで、良く釣れるエッグフライを巻いていきます。
このフライ、釣れすぎるとのことで、使用できない管理釣り場もあるので注意してください。

一般的に釣れすぎると言われてますが、キッカはそこまで爆釣した経験はないですが、
確かに釣れやすいフライという印象は持っています。
このエッグフライは、魚が食う時に丸呑みしてしまうことが多く、針を外す際に魚が傷ついてしまうので、そういった点で使用を制限している管理釣り場が多いのだと思っています。

他のフライに飽きられた時などに使ってみてください。
タイイング自体はとっても簡単です。

では巻いていきます。

マテリアル

  • フック   : #12
  • ボディ材  : エッグヤーン (レッド、オレンジ)
  • スレッド  : 8/0 タン

タイイング

エッグフライのタイイングではスレッドを下巻きする際に、それほど幅をもたせずに巻きます。

写真ではちょっと見にくいですが、1点のみで巻いています。

エッグヤーンを必要量取り出します。
この時、2カラーにしたい場合はベースカラーの1割くらいの量を一緒に取り出します。

フックにエッグヤーンをあてがい、スレッドを3回ほど巻き、絞ります。

エッグヤーンを上に持ち上げ、作りたい大きさとなるようにカットします。

カットした後、エッグヤーンを放射状に広げ丸くなるように追加カットして整形し完成です。

ちなみに、エッグヤーンのボリュームがありすぎると魚の針がかりが悪くなるので、キッカは下側を若干すいて針がかかりやすいようにしています。

タイイングのポイント

エッグフライを巻くときのポイントは何と言ってもエッグヤーンを1点でしっかり止めること。スレッドを巻いた部分が幅を持ってしまうとエッグヤーンが綺麗に開かず、丸い形状を作れなくなってしまいます(中央付近が凹んでしまう)。

タイイングをするときは1点でしっかり止める!このことに注意してタイイングしてみてね。

マテリアルの選び方

エッグフライを巻くためにはエッグヤーンが必要不可欠です。エッグヤーンにもいろんなカラーがありますが、最初に買うならイクラの色に近いオレンジがいいです。このほか赤や、ピンクといったカラーもオススメです。

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まとめ

エッグフライは、マテリアルの種類も少なく、簡単に巻けるので、一度に大量生産して、フライボックスに複数本は入れておきたいですね。ただ冒頭でも書いたように使用できない管理釣り場もあります。
ルールを確認してトラブルにならないように注意してくださいね。

ではまたー

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