高コストパフォーマンス ダイワ製パワーウェーダー

Pocket

こんにちはキッカです。

ウェーダーを新調したので、せっかくなので感想などを書いていきます。
ちなみに、新調した理由ですが以前使っていたウェーダーがダメになったからなのですが、ちょっと愚痴らせていただくと、このウェーダーなんと3回目で使用不可となりました。

自分の不注意で穴をあけてしまったのであれば、まだ諦めもつくのですが、ブーツ部の底部分から足全体に浸水するという、完全に修理できない状態となってしまいました。

確かに在庫処分品で安く手に入れた物ではありましたが、3回はさすがにひどいです。
安物買いの銭失いを痛感しました。

ということで、前置きが長くなりましたが、やっぱり一流メーカーの物が良いだろうということで、ダイワ製のパワーウェーダーを購入しました。

ウェーダー仕様

今回購入したウェーダーの仕様です。ダイワ製とシマノ製で悩みましたが、だいぶ前にダイワ製のウェーダーを使っていたこともあり、ダイワ製を購入することにしました。

  • メーカ : ダイワ
  • 品名  : パワーウェーダー (チェストハイ)
  • 型式  : PW-4204R
  • カラー : モスグリーン
  • サイズ : L
  • 価格  : およそ1万円

商品到着時の感想

注文から1週間と待たずに商品が到着しました。期待に胸を膨らませて開梱作業開始。

箱を持った瞬間。。。

ん?思った以上に軽い?チェストハイが欲しかったのだけど、もしかして間違えた?

どきどきしながら箱を開けます。

商品のタグを確認し、仕様もサイズも間違えていないことを確認。ほっとしました。

商品そのものの感想

まず全体ですが思いの外軽い印象を受けます。とは言ってもペラペラの素材かというと、そういうわけでもなく作りはしっかりしてそうです。

色がモスグリーンというのがちょっと気になっていましたが、実物を見てみると特別変な色でもなく、思ったよりも良い印象でした。

以前使っていたものと比較してブーツ部はゴツイ印象を持ちましたが、渓流を歩くことを考えるとこのくらいの方が個人的には安心できます。またウェーダーを脱ぐときのことを考えて、キックオフ(かかと部分が盛り上がっている)がついてました。障害物が多い所を歩くときに邪魔にならないか心配ですが、この辺の小さな配慮ができるのもさすがダイワといったところですね。

ウェーダーを履いたときに困るのが、内側の蒸れです。そして蒸れたことによりウェーダーが脱ぎにくくなります。この蒸れと脱ぎにくさの対策でしょうか。パワーウェーダーは裏地がメッシュになっています。

胸のところに小さなポケットがついてました。ちょっとした小物なら入れておけそうなので、使い勝手がよさそうです。

また、個人的に感動したのはインソールが付属されていたことです。インソールを使うことにより、ブーツ部のぶかぶか具合が気にならなくなり、フィット感が増します。

実際に履いてみた感想

先日、このウェーダーを使って近くの川に釣りに行ってみました。

今回、腰ほどの深さまでわざと浸かってみましたが、もちろん浸水することもなく良好です。まあ、当たり前ですね。

また、インソールを使用してみましたが、足がしっかりと固定され、かつブーツ部もしっかりしているので、とっても歩きやすかったです。

気になっていたキックオフ部ですが、川底の石にひっかかることもなく、むしろウェーダーを脱ぐときに、この部分を踏みながら脱ぐことができるため、非常に便利な機能だと感じました。

今回、寒空の中での釣行だったため、汗をかくこともなく、裏地のメッシュが蒸れに対してどの程度効果を発揮するかまでは確認できませんでしたが、少なくともウェーダー着脱の際に引っかかるような感じはなかったため、効果ありと考えます。

まとめ

今回、安物で失敗したので、思い切ってダイワ製を購入しましたが、大変満足のいくものでした。一流メーカ製ですが、価格も手を出しやすく良い買い物をしたと思います。あとは複数回使ってみて、耐久性がどの程度あるかを評価していかないといけませんが、そのあたりはまた今度記事にしてみたいと思います。

ではまたー

ダイワ(daiwa) PW-3206R 【O体】パワーウェーダー ウエストハイ型

価格:14,168円
(2021/5/13 01:10時点)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。