今日は新調したアキアジ用のタックルについて記事にしておこうと思います。
8月22日の釣行記にも載せたタックルで釣行と前後してしまいますが、詳細と使った感触についてまとめておきます。
購入したタックルたち
元々アキアジを狙うときに使っていたウキルアー用のタックルがかなり年季が入ってきたので、久しぶりにロッド、リールを購入しました。それぞれの詳細を載せておきます。
ロッド
購入したロッドはダイワ製リバティフォース(AK-1103H)です。
北海道のアキアジをウキルアーで狙うことを考えて作られているため全体的に太めのシルエットとなっており、アキアジとのパワーファイトにも安心して使えるロッドです。
ロッドが太いため重量は犠牲になりますが、340gという重さはまあ許容できるところかなと思います。今回12フィートのものと悩みましたが、取り回しを考えて11フィートを選択しました。
リール
ロッドがダイワ製なのでリールもダイワで統一し、20クレスト(LT4000-C)を合わせました。
今回もともと太めのPEを巻くことを考えていたので、4000番を選びました。細めのPEを使うならもう少し番手を落としてもいいかも知れませんが、多少なりパワーがあるリールの方がいいと個人的には思っているので4000番に落ち着きました。
同シリーズにハイギアタイプ(LT4000-CXH)もありましたが、ウキルアーはスローリトリーブが基本のため、あえてハイギアタイプは選択しませんでした。この辺は好みですね。
ライン
通常アキアジとのファイトだけを考えるなら1.5号でも十分ですが、より安心感を持たせることと万が一激戦区に入った時のライントラブルまでを考慮して2.5号を購入しました。
太くなる分飛距離には影響が出ますが、アキアジがかかった後のことを考えるとこのくらいの太さが有ればかなり安心できます。
使ってみた感想
ウキルアーを想定したタックルのため、今回は想定通りウキルアーをセットして使ってみた感想です。総じて言うとウキルアーに限らずショアジギングでの使用も問題なくこなせそうな感じでした。
ロッド
340gという重さはキャスト時もそれほど負担になりませんでしたが、ロッド自体は想像よりも硬い印象でした。普段柔らかいロッドを使っている人には慣れるまで少し時間がかかるかも知れません。
ただロッドが硬い分ラインの変化はダイレクトに伝わりやすいので、アキアジの最初の小さなアタリは取りやすいと思います。
今回5時間ほどキャストを繰り返しましたが、腕の疲労は特に感じることはなかったです。ただ、1日中キャストしたりすることを考えると少し疲労を感じるようになると思います。
リール
リールに関しては可もなく不可もなくといった印象ですが、元々使っていたリールが相当古いものだったので、それからみたら格段に使いやすかったです。
今回は新品の慣らし運転みたいな位置づけでしたが、巻取りもスムーズでしたし特に問題はないですね。ただ、可動部に砂が入らないようにけっこうドキドキしながら使っていました。2,3回使っていると気にもしなくなるんですけどね。。。
ライン
久しぶりのPEラインの使用でしたが、特にトラブルもなかったです。ただやっぱり2.5号は飛距離が犠牲になりますね。遠投が必要な場合はやっぱりもう少し細いラインを使用した方がいいかもしれません。
アキアジ用のタックル購入
2021年5月現在、この記事で紹介したタックルは通販サイトなどでも売り切れているようでした(メーカも作ってないのかな?)。ただ市場には他にもいろいろなタックルが出回っているので、今回の記事を参考に選んでみると良いかもしれません。
タックル購入には釣り具用品を豊富に取り扱っているナチュラムさんでの購入がオススメです。
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まとめ
今回、残念ながらウキルアーに魚はかからなかったため、ファイト時の性能評価などはできていないです。その辺はまた魚をかけられたときに記事に追記していこうと思います。
15年ぶりくらいにタックルを買い換えましたが、技術の進歩は素晴らしく非常に扱いやすいと感じました。今回のタックルはトータル2万円程度で購入できコスパもなかなかいいと思います。
次は1本釣りたいですね。
ではまたー