釣り初心者はまずはここから 管理釣り場に行ってみよう

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こんにちはキッカです。

管理釣り場という言葉を聞いたことがあるでしょうか。似たようなものに釣堀がありますが、これとはちょっと違います。
どちらもお金を払って釣りをすることに変わりはないのですが、両者には次のような違いがあります。
釣堀・・・基本的にエサ釣りで、魚のグラム数で◯円といった量り売りになっているところが多い。
リリースは基本不可。

管理釣り場・・・釣りをするのが目的。持ち帰りに制限があり、場所によっては持ち帰りNGの場所もある。
リリースは基本可。

管理釣り場とは

上でも書きましたが、管理釣り場は基本的に釣りをすることを目的に作られた釣り場です。
その多くはルアーやフライなどで釣りをし、リリースが可となっています。また、有料で道具の貸出しをやってるところもあるので、手ぶらで行って釣りが楽しめます。
釣りをやってみたいけど、なかなか踏み切れないといった方には、オススメです。

◯魚種とサイズ

これも場所によって様々です。
多くはニジマスやブラウントラウトを入れているところが多いです。また、サイズも30センチほどから、大きなものだと60、70センチクラスを入れているところもあります。
昔行っていたところはほとんどが50センチ以上とビッグサイズばかりを入れていたのですが、大きな魚はなかなか釣るのも難しいです。

ルール

管理釣り場には、その場所ごとに決められたルールがあります。
ほとんどすべての管理釣り場で、シングルフックかつカエシのないバーブレスフックを使用することになっています。
カエシがある針は、プライヤーなどでカエシを潰して使うようにしましょう。また、ルアーではワームなどのソフトルアーが禁止されていたり、カラー針を禁止しているところもあります。ルアーの重量制限がある場合もあります。
フライでは、エッグフライが禁止されていたり、フライ全体の羽根使用量で規定されている場合もあります。

細かいルールについては、各管理釣り場で決められたルールを守るようにしてください。

価格

これも場所によりますが、1日券、半日券、2時間ごとなどの料金設定があります。
また、1日券でだいたい~5000円ほどとバラツキがあります。気軽に魚が釣れる環境で遊べることに対して、これを高いと捉えるか安いと捉えるかは人それぞれかと思います。
ただ、初心者の方にとっては、まず魚を釣ってみないことには釣りの良さがわからないと思うので、個人的にはオススメです。

活用法

初心者の方では、ルアーにしろフライにしろキャスティングから魚を釣るまでの一連の動作を習得することができます。
かつ、魚は1メートル先でもいるので、キャスティングの技術もほとんど必要ありません。自然の川とは比べ物にならないほど釣れる確率が上がります。なので、管理釣り場である程度経験を積み、それから自然の釣り場へ出向いた方が良いかと思います。
また、自然の釣り場でいきなり大物がかかった場合、だいたいの人は慌ててしまい、バラしてしまうことが多いです。
大物とのやりとりを学ぶことができるという点でも管理釣り場にはメリットがあります。

メリットの話が出たので、ついでに書くと、管理釣り場は基本的にトイレが完備されていることがほとんどです。
子供連れの方や女性の方にも優しい設計になっています。
また、軽装で行けることもメリットのひとつです。自然の釣り場では、あれもこれも体に搭載しなければなりませんが、管理釣り場ではカバンに道具を入れて近くに置いておくだけで釣りができます。

服装も動きやすければ何でも大丈夫です。
ただ、多少汚れる可能性があるので、汚れてもいい服装が良いです。

管理釣り場の楽しみ方

これはもう人それぞれなのですが、数釣りを楽しんでもいいし、一発大物狙いをするのも良いです。
キッカは朝一は数釣りで攻め、食いがシブくなる昼頃は大物狙いで攻めています。上でも書きましたが、ファミリーフィッシング向けです。
気軽に行けるそれが管理釣り場ですので、ぜひ自分流の楽しみ方を見つけてみてください。

最後に

管理釣り場は全国各地にあります。
お気に入りの管理釣り場を見つけるも良し。
色々な場所に行って、テクニックを磨くも良しです。

ではまたー

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