こんにちはキッカです。
今日は海釣りに関する仕掛けのお片づけのお話です。
さて、あなたは釣りを終えた後の仕掛けをどうやって処理していますか?
売られていた状態である厚紙にキレイに巻き直す?そのまま適当にツールボックスに放り込む?一度使ったものはもういらないと捨ててしまう!?
捨ててしまうと考えた方‥もったいないので捨てないでね。
じゃあどうやって片付ければいいのでしょうか。
釣りをされる方であれば、すでにやっている方も多いかも知れませんが、始めたばかりの方にはなかなかわからないもの。
そんな方のために、キッカがやってる方法を2つ紹介します。
どちらも安価で、かつ超簡単です。簡単すぎて、話すのが恥ずかしいくらい‥
フリーザーパックを使う
仕掛けの片付けで主に困るのは以下の3つです。
- 糸が他の仕掛けと絡む
- 針が思いがけないところに刺さる
- 売られている状態に戻すのが大変
これを解消してくれるのは、フリーザーパックです。
食材を冷凍するときに使うアレです!
10枚入りとかで数百円で買える上に破れるまで再利用可能です。
使い方としては、仕掛けを入れるだけ。本当にこれだけ。
フリーザーパックは適度な厚みを持っているため、ビニール袋のようにクシャクシャにならず、そう簡単には針も刺さらずで扱いやすいです。
フリーザーパックに小分けにしたものをツールボックスなどに並べて収納すれば、仕掛け同士が絡まることもなく、かつ中身も見えるのでオススメです。
紙を使う
もっと安価に済ませたい人は、新聞紙などの紙を使う方法を教えます。
こちらは中身が見えなくなりますが、不要になった新聞紙やチラシなどを利用できるので、あまりお金をかけたい人はこちらが良いです。
まず、紙を15センチくらいの幅で50〜70センチくらいの長さに切ります。
使い終わった仕掛けを紙にあてがい、仕掛けを挟むようにして折りたたみます。この状態で、仕掛けは紙に挟まれた状態になっていると思いますので、このまま今度は、端から優しく折り畳んでいきます。イメージつくでしょうか。
あとは、フリーザーパックの時と同じようにツールボックス内に並べて収納します。
仕掛けの袋を釣り場で開ける場合には、事前に紙を切り出して釣り場に持っていく必要がありますが、片付けがスムーズに完了することを考えれば、やっておくに越したことはないです。
この方法が効果を発揮するのは、針がたくさん付いているサビキ仕掛けなどです。
針が2本程度の胴付き仕掛けであれば、フリーザーパックでもいいですが、サビキ仕掛けは針が多いため紙に挟んだ方が絡まないです。
ちなみにサルカンを出すようにしておけば、次に使うときに、紙に挟んだ状態で道糸に取り付けて、パタパタと紙を外していくことでスムーズに仕掛けをつけられます。
まとめ
いかがだったでしょうか。片付けの際にひと手間加えるだけで、次の釣りが楽に始められますよ。
ちなみに、フリーザーパックも紙も再利用可能なので経済的です。汚れたりボロボロになったら交換ですが、釣り場にポイ捨てしないで、持ち帰るようにしてくださいね。
ではまたー